施工について

  • 2014.08.16 Saturday
  • 11:08
JUGEMテーマ:ビジネス
石の性質と施工について

クンナム9寸角の竿に耐震棒を入れる為の穴を加工した際に熱で竿に亀裂が一回転入ってしまった話を聞いたことがあります。

↑これは花立に水抜きの穴を開けたら亀裂が入った写真!!

 
どんな物質でも温度が上がれば膨張して温度が下がれば縮みます。
膨張率の違いでどんなに硬い石でも簡単に割れてしまうことがあります。

 
近所のお寺の住職さんにが!! 「このお墓はどっかの石屋が車をぶつけて割ったんだよね」と話ていました。その場は聞き流しましたが・・・↓↓
これは石と鉄パイプとセメントの膨張率の違いや凍結による破損です。
そもそも石の柱にコアーで穴を開け加工した段階で目には見えない小さい傷が無数に入り割れやすい状態になっていた可能性もありますが最終的には物資の膨張率の違いで割れたものになります。

 
先ほどのビリ傷の入った花立の小さい穴に硬い木の棒を叩き込み水を少しずつ垂らしていればいつかは花立は割れることになるでしょう。
(古代エジプトでは岩を割るのに石に穴を開け木を打ち込み水を入れて木を膨張させて岩を割ったそうです。)
 
何が言いたいかと言うと・・・
石に穴を開け地震対策でステンレス棒を入れてダボ穴にセメントを入れる施工やダボ穴を開けステンレスアンカーを打ち込む施工など多くの石屋さんの施工について批判的思考を持っています。
ダボ穴にはコーキングなど弾力性がある物を入れ物質の膨張率を分散させて力の逃げ場も考慮します。
またコーキングボンドであれば揺れたときにダボ穴への衝撃が和らげます。
お客様のご希望でさまざまな施工に対応致しますが、石の性質と施工を理解した上で対応しています。
同じ様な力の原理ですが石を割る道具もあります!! セリ矢ですね
  
この方法は硬い石を最小限の力で石を割る道具です。
思い通りの方向に石を割ることができます。

 

いいお墓を造る為にたくさんお金を使えばいいお墓が建てられるワケではありません。
どんなに鮮麗されたデザインのお墓でもどこの石屋さんでも中国に写真を一枚送れば造れる時代です。

弊社の設計、施工はもともとあった理念ではありません。
設計、施工をしている上でココはダメだな〜ココは後から目地ができない!!ココはおかしいだろ!!この部材後からシマ目が出そうだけど交換不可能だな〜自分自身ダメだしを繰り返し一切妥協を許さず徹底的に問題点の排除と改善を繰り返し、より完成度の高いお墓を求め続けてきたカタチとなります。

まだまだ未熟者で至らない点も多いですが・・
一件一件出会いが合ったお客様と真剣に向き合い、大切な思いをカタチにしていきたいと思います。





 

 
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