杭打ち工事

  • 2014.09.10 Wednesday
  • 19:59
JUGEMテーマ:ビジネス
基礎の杭打ち工事
地盤が軟らかい為、杭打ち工事を行いました。

杭打ちには摩擦杭と支持杭があり、お墓で行われているのは支持杭となります。
摩擦杭は中間層で土と杭による摩擦で構造物を支えます。
支持杭は杭の形状的に摩擦が少ない為、硬い支持層まで打ち込みます。

石屋さんの場合は地盤調査を行った上で作業をしているワケではありませんので過信しないでください。
石屋さんの杭打ちは支持層まで打ち込むと言うより地面の中の石に杭が当たり底付きするケースが多く、樹脂は柔らかいので石を砕きさらに深い支持層まで打ち込むことは困難だと思われます。
このような杭打ちでは水脈が高い墓地や液状化が起こる現場では効果はまったく期待できません。
 
お墓で使われている杭(樹脂製)は実際に効果が実証されているとは思えません。
樹脂は熱膨張率(温度変化の原因により変化)が高く真夏にアスファルトの上に杭を放置していればイカのように変形してしまいます、また収縮性(縮む性質)もあるのでお墓の総重量が杭にかかった場合はどうなるか? など考える必要もあります。
その他、松杭などもありますが腐らない地質であることが条件(絶対に空気に触れない水位が安定しているところなど)
条件もあり素人が判断して取り扱うには難しいと思います。

杭打ち機の重量は約180圈 淵薀鵐沺爾60圈80圈
柔らかい地盤の上にお墓を建てた場合、将来的にお墓は傾く可能性があります。
現場状況は千差万別な為、杭打ちが万能だとは思いませんが・・
今回は土質が良すぎる為、土が柔らかくランマーで砕石を転圧したところ
6cm〜8cm地盤が下がった為、杭打ちを行うことにしました。
杭打ち作業代として、お客様には突然のご提案でしたので杭1本約3千円x4=12,000円のご負担頂くことになりました。
杭は砕石の地盤より少し上げて調度いい場所で切断します。
鉄筋加工、組み立て D10〜13の鉄筋を使用します。
樹脂杭は簡単に穴あけや切断ができ加工性がよく片手で持てるほど軽いことや、コスト的にも非常に安いことから利用されているものだと思います。
誰にでも手軽にできる作業でパフォーマンス性が高いことで簡単にお客様から信頼を得られるなどの理由で杭打ちを進める業者さんもいらっしゃいますのでご注意してください。
 
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